美容専門学校に通っていた時に新宿の街中で関係者に声をかけられ、『憂木瞳』の名義で1992年にAV女優としてデビュー。1973年生まれの現在49歳。続いて『中山アンナ』の名義で作品をリリースし、『憂木瞳』と『中山アンナ』の2つの名義で作品時出演しています。デビュー作品が「危ない寄り道帰り道」別名義として 中山アンナ、工藤あずさ、憂木ひとみ、石黒樹里がある。あどけない容姿とアイドルグループのメンバーのような顔つきで、綺麗なロングヘアーに白い肌、小ぶりなおっぱいと美脚で瞬く間に1990年代前半を代表するAV 女優さんとなりました。かわいい顔なのにハードプレイにも挑戦し、ロリ系のAV女優ではトップクラスの人気になりました。「工藤あずさ」名義でグラビアにも出ています。1993年頃、テレビ東京の深夜番組『ギルガメッシュないと』に出演し、裸にエプロン姿で話題となり、経済絶好調で世の中がはしゃいでいた時代 アイドル級の人気を持つようになりました。テレビカメラがノーパン のお尻をズームで撮影していました。地上波でAV女優さんの裸が見られる時代があったんですね。
なお番組の収録の際に倒れ救急車で病院に搬送され、仕事をキャンセルするというもありました。本人の希望や体調不良等により、その後、AVを引退することになります。94年以降2002年くらいまでメディアには一切顔を出さないことになってしまいました。私生活では仲の良い彼氏と結婚し出産もしましたが、結婚生活2年で離婚しています。この時期AVで稼いだ資金により都内で日焼けサロンを経営しています。1995年にかつて出演していた『ギルガメッシュないと』に登場し、番組の企画として、ストリップ劇場・浅草ロック座に特別出演し、ファン1000人が押し寄せ彼女の裸体を堪能しました。2002年に『憂木ひとみ』名義でAV女優として復帰しました。また2012年には『石黒樹里』に改名し熟女AV女優として作品に出演しています。現在はAV女優としての活動はしていません。『ビデオ・ザ・ワールド』1993年7月号でのインタビューで本人の祖母がドイツ人であることを語っています。小柄ではありますが、色白の肌や下半身などをみると確かに日本人離れしたものを感じされるのも納得ですね。『憂木瞳としてみませんか?』の作品の中で、高校時代にサッカー部のマネージャーだったことが語られています。そして高校時代から部員7人とセックスをしていたことを明かしていました。スカウトされてすんなりAV女優になったのも、もともとヤリマンだったからだったんですね。